2024年03月22日
Life in SBHS (16)
【性別】男
【生年月日】2008年2月5日(水瓶座)
【出身地】埼玉県
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2022年7月
【コメント】中学3年生の夏に日本を離れてニュージーランドのクライストチャーチへ不登校からのリスタート留学を開始しました。来たばかりの頃は全く英語を勉強してこなかったせいで大変な思いをすることもありましたが、今となっては友達もでき、楽しい高校生活を送っています。僕の経験を通して少しでも今留学をするか迷っている人の手助けができれば嬉しいです。
22 March 2024
みなさんこんにちは。
ニュージーランドの学校に留学しようと思ってる人向けにお知らせがあります。
今年からニュージーランドのすべての高校でスマホの使用が禁止になりました。
今までは学校によって違うって感じだったんですが、ニュージーランドの文部省が、「これからは例外なく、すべての高校で学校が始まって終わるまで昼休みなども禁止にする」ということに決めたので、もしもスマホを使ってたら見つかり次第没収されます。
正直僕からすると昼休みも基本なんかしらやることがあるのであまり関係ないんですけど、めちゃくちゃ嫌がってる人もいますね。
ちなみにそのせいで学校に関する日記書くのは難しくなりそうです。
お知らせはこのくらいにして、ベトナム旅行の続きを始めます。
今回はイオンに行った次の日の朝から始めます。
この日は旅行最終日ということで朝から観光に出かけました。
これはハノイの代表的な観光地のトレインストリートと呼ばれている、線路スレスレにたくさんカフェがあるところです。
ここの写真を見たことがある人も多いんじゃないでしょうか?
カフェの中から電車を見るには電車がくる30分くらい前に入らないと線路の入り口のところが締め切られちゃうので、僕は早めにきて前回の日記にも出てきた卵コーヒーを飲みつつ、店員さんが英語を喋れたのでちょっと話しながら待っていました。
電車が近づいてきたら周りの人たちがソワソワし始めたので、スマホで動画を撮りながら待ってると建物ギリギリのところを電車がゆっくりやってきました。
手を伸ばすと届くぐらいの距離を結構な長さの電車が通っていくのですごい迫力でした。
これはベトナムの国会議事堂です。
写真で見てもそうですけど、実際に見ると国旗のインパクトがすごいんですよね。
ベトナムで旧ソビエト連邦の国旗がいろんなところにあるのはベトナムが共産主義国だからで、旧ソ連や中国から大きく影響を受けた国ですから、ベトナム自身の国旗も赤ベースに星というデザインになってます。
これはベトナム建国の父、ホーチミンさんのお墓です。
彼はベトナムがフランスの植民地から独立した際や、北ベトナムが南ベトナムと戦争をしていた時の指導者ですね。
ベトナムという国家の礎を築いた人物ということで50年以上経った今でも国民に敬愛されています。
ちなみにお墓の中には本物の遺体が保存されています。
これはベトナムの街の様子ですね。クリスマスシーズンだったのでビルの壁がライトアップされてて綺麗でした。
いい感じでバイクがいっぱいある写真が撮れなかったのが申し訳ないんですけど、とんでもない量のバイクが四六時中常に道を走っているんですよね。そのせいで町中どこでも排気ガスの匂いがして、今でもその匂いを嗅ぐとベトナムを思い出します。
僕の飛行機は夜中に出発する便だったのでこの後空港に向かって日本に帰りました。
短い滞在でしたけど、めちゃくちゃ満喫できました。
ベトナム人の友達がいなかったらそもそも行こうとも思わなかっただろうし、もしもベトナムに行ってもここまで楽しめなかったと思います。
みなさんも海外に留学する予定があればぜひ他の国の留学生の友達を作ってみてくださいね。
ベトナム旅行日記はここまでですね、次回からはニュージーランドのことに戻ります〜。
それでは〜。