2019年11月14日

ウェリントンの紹介


こんにちは!現地スタッフの鵜飼です。
ウェリントンで、不登校からのリスタート留学を目指すみなさんをサポートしています。

みなさんはウェリントンという街をご存知ですか?
ウェリントンはニュージーランドの首都であり、国内第二位の規模を持つ都市なんです。
今回はそんなウェリントン市内の紹介をします。

ウェリントンはニュージーランドの首都で、カピティコースト、ワイララパ地域も含む地方です。
人口は21万2千700人 (2017年調べ)で、人口の8割はヨーロッパ系です。
北島の最南端近くにあり、南島へのフェリーが行き来しています。
インターナショナルハーバーなので、時々豪華客船が止まっているところもよく見かけます。
市の中心はビルが建ち並んで都会的な一面、海や丘など自然に恵まれています。

市内を海から見た夜景は都会的でとても綺麗です。

ウェリントンは普段から風が強い日が多いため、それを活かして映画撮影もたくさん行われています。
「The Windy City / Windy Wellington」そして、映画「ロードオブザリングス」、「ホビット」「アバター」等、皆さんが知っているような有名な作品もたくさんあります!
Hollywood にかけて、「Wellywood」というニックネームがついているんですよ。
レッドカーペットプレミアムも、ウェリントン市内にあるEmbassy Theatreで行われます!

これがEmbassy Theatreです。このときは映画「ホビット」が上映されていました。



Weta Caveショップです。
ここでは映画のキャラクターフィギュア、ポスター等が展示販売されています。

このお隣に有るWeta Workshopで映画撮影、特殊撮影が行われています。
映画が好きな人にとってはとっても楽しい場所かもしれませんね!

夏のオリエンタルベイは海水浴をする人たちで賑わっています。留学中の生徒さんも訪れたりしています。

国会議事堂の写真です。とっても変わった形をしていて、ビーハイブ(Beehive=ハチの巣)というニックネームで親しまれています。

市内の真ん中から植物園に向かうケーブルカーです。真っ赤で少しレトロな車体がとても可愛らしいですよね!

このケーブルカーは日常、通学、通勤にも使われています。
皆さんも使う機会があるかもしれません。
この近くには名門と名高いヴィクトリア大学もあります。
大学は市内にビクトリア大学とマッセイ大学の一部の学部があります。

ウェリントン駅のすぐ横にWestPacスタジアムがあり、ラグビーの試合の日はとてもにぎわっています。
アートフェスティバル、アーマゲドン・エクスポ(Armageddon Expo)、ワールド・オブ・ウェアラブルアート・ショウ(World of Wearble Arts Show)、インターナショナルフィルムfestival、フードフェスティバル等々、スポーツ以外にもウェリントンでは年間に多くのイベントが行われます。
不登校からのリスタート留学をする生徒さんの趣味にも合うイベントがきっと見つかると思います!

次回はウェリントン市内から一時間弱で行けるカピティ・コーストをご紹介したいと思います。
お楽しみに!



【スタッフ紹介】
鵜飼高代。愛知県名古屋市出身。アメリカへ留学後、日本の高校で非常勤講師となる。その後ニュージーランドに移住し、カピティカレッジにて日本語教師として日本語のクラスを担当する。現在はカピティカレッジのインターナショナル部門でホームステイコーディネーターを務めつつ、WSOのスタッフも兼任。趣味は歌う事(バンドのボーカル)、映画鑑賞、日本のドラマやお笑い番組鑑賞(生徒さん達の会話が理解しにくかったので日本語の勉強の為に始めたところはまってしまったらしい)。最近は、生徒さん達のスポーツ試合を観戦しているうちに、スポーツ鑑賞も楽しむようになったとのこと。


~この記事の著者~

WSO センター