2024年10月31日

「ワンガヌイの紹介と先生訪問」#高校留学 #中学留学 #リスタート留学 #スキルアップ留学


こんにちは、東京オフィスの滝です。
不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学の生徒さんたちの、ご出発前の学校への手続きなどを担当しています。
英語力に不安がある渡航前の生徒さんに英語レッスンもしていますので、私が担当になった場合は、ぜひ英語レッスンを申し込んできてくださいね。

今回は、ニュージーランドの北島に位置するWhanganui(ワンガヌイ)についてです。


Whanganui は、オークランドから飛行機で約1時間、首都ウェリントンからは車で約2時間半に位置します。
人口は約4.8万人で、都会と自然のバランスのとれた治安のよい地域です。

コロナパンデミックの前はWhanganui地域の学校をご紹介していたのですが、コロナの影響でニュージーランドに入国できない状況になり、生徒さんが渡航できない時期が数年ありました。
その間Whanganui 地域へのご紹介もストップしていたのですが、2024年になってWhanganui地域のサポートを再開し、ご紹介も再開しました。


先日タイミングよく、ニュージーランド大使館でWhanganuiの認知度アップのためのセミナーが開催されたので、出席してきました。


そのセミナーの様子と、コロナ前から提携しているWhanganuiの学校の先生たちの来訪についてご紹介します。


大使館の入口からセミナー会場に案内されると受付があり、その横にWhanganuiがユネスコのデザイン都市に認定されたことを示すプロモーションが設置されてありました。

セミナー会場を散策していると、ニュージーランドで有名なグリーンストーンが設置されていました。


グリーンストーンはニュージーランドの南島でしか採取できない天然石で、マオリ語で「ポウナム」とも呼びます。
写真で見るとわかりにくいですが現物はかなり大きく、ゲームの世界でのレアアイテム感は凄かったです。


こちらは中庭です。
ニュージーランド大使館のインスタでよく見る中庭だったので、見た瞬間ちょっとテンションがあがりました。


セミナーが始まりました。
セミナーではWhanganui地域の説明と、市内にあるWhanganui High School、Whanganui Girls' CollegeとCullinane Collegeの学校説明もありました。

今回はWhanganuiのことを知らない人のためのセミナーだったので、ほとんどは把握している内容でした。
勉強になったのが、Whanganuiの中心にある川は人権があるということでした。
この川を市民全員で守るために人権を持たせたのは、NZらしいなと感じる瞬間でした。
セミナー後は、軽食を食べながらニュージーランドワインが飲める懇談会がありました。

セミナーの翌日にはWhanganui High SchoolのNatasha先生とWhanganui Girls’ CollegeのJane先生が、オフィスへ来訪してくださいました。


WSOから現在留学中の生徒さんや、来年度新たに留学をスタートする生徒さんについても情報共有をしました。
10月中旬の時点では、2025年度の第1学期はまだ空きがあるとのことでした。


オフィスで仕事の話をした後に、一緒にランチにいきました。
この日のランチは高層階のレストランでしたが、ニュージーランドでは街を見下ろせる建物が少ないため、お二人とも高層階からの景色の写真をたくさん撮っていらっしゃいました。

Whanganui High SchoolのNatasha先生は、日本に留学経験もあり日本語が話せるので、英語力に自信がない生徒さんにとっては留学しやすい学校です。

Whanganui Girls’ Collegeは小規模な女子校で、ニュージーランドでは少ない寮を完備している学校です。
寮を希望される女子生徒さんにとっては、おすすめの学校です。

皆さんもぜひ、留学先の選択肢にWhanganuiも含めてみてくださいね。


WSOセンターでは、信頼関係を築いている学校が多数あるため、学年の途中でも入学許可をだしてくれる学校をご紹介できます。

いきなり長期は不安・・・という方でも、不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学にご興味がございましたら、ぜひWSOセンターまでお問合せください!



滝博人(たきひろと)。東京都出身。東京オフィス勤務。高校生の頃より約6年、イギリス・ノーサンプトンとレディングに留学していた経験がある。留学中に様々な国籍の友達を作った経験から、異文化交流が好き。趣味は球技全般で、休みの日は高校から始めたバレーボールをプレーしている。


~この記事の著者~

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