2024年05月27日

「ニュージーランドの物価」#高校留学 #中学留学 #リスタート留学 #スキルアップ留学


みなさま、こんにちは!
ニュージーランド・オークランド現地スタッフの北村です。
私はここニュージーランドで、不登校からのリスタート留学、スキルアップ留学をする学生さん達のサポートをしています。

今回はニュージーランドで生活していく中で、最初に不安に思う物価についてシェアしていきます。
最近、円安の話題がちらほらと聞こえますが、実際の海外生活はどのようなものなのでしょうか?
特にニュージーランドは、物価が高いというイメージがありますが、現実はどうなのでしょうか?

<ニュージーランドの物価上昇:実際のところは?>

物価上昇は毎日のようにメディアで取り上げられ、現地の品物に対して『値段が高い!』というイメージを持ってしまいますが、実際のところ、留学で必要な日用品はそれほど高価ではありません。

<日常品の価格チェック:スーパーでの買い物>

日常生活で必要な品物の価格を見てみましょう。
ニュージーランドのスーパーマーケット『Countdown』での平均価格は以下の通りです。


シャンプー:5〜10NZドル(約475〜950円)


歯磨き粉:3〜7NZドル(約285〜665円)


ボディソープ:5〜8NZドル(約475〜760円)


袋麺(5袋入り):9〜9.90NZドル(約855円)


薬品(痛み止め、解熱剤):6.90〜7.49NZドル(約655〜715円)

<外食やファーストフード:外食の価格は?>

外食やファーストフードの価格も気になりますね。
例えば、マクドナルドのビッグマック(単品)の価格は以下の通りです。
● アメリカ:約5.69USドル(約886円)
● 日本:480円
● ニュージーランド:約8.20NZドル(約785円)


実際に私がマクドナルドで食事した際のレシートです。

この日は2人でビッグマックセットとトリプルチーズバーガーセットを頼みました。
わんぱく感が溢れ出て大変お恥ずかしいですが、料金は合計25.60NZドル(約2443.58円)でした。
ビッグマックセットのみだと、12.60NZドル(約1202.70円)です。


日用品の価格とマクドナルドの価格は日本と比較してやや高めですが、物価水準や経済状況を考慮すると、驚くほどの大きな違いではありません。

フィッシュアンドチップスについてもご紹介しますね。


フィッシュ&チップスはニュージーランドのソウルフードで、地元でも大人気です。
カリカリの揚げたポテトの上に、ジューシーな白身魚がのっています。
好きな魚や貝を選んでオーダーできるお店もあります。
ドリンクとセットで大体14NZドル〜18NZドル(約1337.56円~1719.72円)です。

<為替レートの情報(2024年5月20日時点)>
● 1USドル = 155.90円
● 1NZドル = 95.54円

ニュージーランドの物価は、他の先進国と比較してそこまで高くありません。
日常生活で必要な品物の価格も、日本に比べそれほど高くない傾向にあります。
ニュージーランド留学をお考えの方はぜひ、参考にしてくださいね。

不登校からのリスタート留学・スキルアップ留学でニュージーランドを検討されている方は、WSOセンターまでご相談ください。



北村香沙音(きたむらかざね)。大阪府出身。ニュージーランド・オークランド在住。大学生時代にカナダへ語学留学、アメリカへ交換留学を経験。スペインにて巡礼経験もあり海外旅行が趣味。ニュージーランドではサーフィンに挑戦中。


~この記事の著者~

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