2020年01月28日
WSO卒業生の大さん
皆さん、こんにちは!現地サポーターの舞美です。
ニュージーランド・オークランドにて不登校からのリスタート留学、スキルアップ留学を目指す生徒さんを日々サポートしています。
先日東京オフィスで、2017年に卒業した大さんとお会いする機会がありました!
大さんの留学中の体験を、私から見た留学中の大さんの様子と共にご紹介します。
大さんが留学をスタートしたのは今から6年前の2015年でした。
3年間のオークランドでの留学後、無事受験を乗り越え大学へ進学していきました。
大さんは留学中、ローズヒルカレッジという学校に通っていました。
クリスマス会や全校集会でダンスを発表するなど、当時も積極的な生徒さんでした!
オークランドでは毎年、ジャパンデイというイベントが行なわれています。
このイベントでも飛び入りで歌を披露するなど、大さんの行動にはいつも驚かされっぱなしでした。
お客さんともすごく盛り上がっていて、動画をお見せできないのが残念なくらいです。
大さんは現地の生徒さんに対しても積極的で、色んな人とたくさん交流を深めていました。
もちろん、学校では人気者だったようですよ!
またアニメが大好きで、現地の生徒さんたちとアニメの話で盛り上がることも多かったようです。
大さんに会いに学校へ行くといつもアニメのTシャツを着ていて、本当にアニメが好きなんだな~と思っていました(^^)
高校留学中は英語が苦手と感じていた大さんですが、実は今も苦手だと感じているそうで・・・。
ですが、海外の人に道案内をするなど、日本でも英語を話す機会はあるそうです。
道案内もスムーズにできているそうで、かっこいいですね!
「英語は苦手でしたが、留学生活を思い出すと楽しい思い出がたくさんあり、留学できたことを両親に感謝しています。」と大くんは語ってくれました。
卒業後も現地で知り合った中国や韓国の留学生と連絡を取り合い、日本に帰っても交流を続けているそうです。
東京でお友達と再会できるなんて素敵ですね♪
「留学生活で一番辛かったことは?」と聞くと、コンビニがなかったことが何よりも不便だったそうです。
日本だとコンビニがどこにでもあり、少しお腹が空いたり喉が乾いたりすると手軽に購入できます。
ですがニュージーランドには24時間営業しているコンビニはありません。
必要なものは、放課後や週末にスーパーもしくは小さな商店で購入することになります。
大さんは週末や放課後に買い物に行き、ステイ先におやつなどをストックしていたそうです。
今回大人になった大さんと会うことができ、私にとって、とても懐かしく楽しい時間でした!
中高生で親御さんと離れて生活するというのは、容易なことではないと思います。
大さんも、留学をスタートする前はきっと不安でいっぱいだったのではないでしょうか。
しかし、不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学への挑戦は、英語力だけでなく、1人の人間としても大きく成長できるチャンスです!
10代の今の時期しか経験できない中学留学・高校留学へのチャレンジ、してみませんか?
WSOセンターは生徒さんの挑戦を全力でサポートします!
【スタッフ紹介】
モア舞美。茨城県出身。ニュージーランド国オークランド市に在住。趣味は、ベイキング・スノーボード。