2020年05月03日

カナダのロックダウン


こんにちは!
カナダスタッフのティングです(*´▽`*)
バンクーバーにて、不登校からのリスタート留学とスキルアップ留学のサポートをしています^^

コロナ禍で普段通りの生活とは違う毎日を皆さんはどうお過ごしでしょうか?
ここ、BC州では3月中旬頃から段階的に規制が設けられ、公共の施設やレストラン、ショッピングモールが次々に休業や閉鎖になり、いわゆる「ロックダウン」と言われる状態が今も続いています。

日々強まる規制や代わっていくルールに翻弄されながらも、それだけ私たちの身の安全を守るのに必要な対応が早く実地されていると思うと、不便だなと思う気持ちよりも心強さのほうが優っていて、とにかく今は自分たちのできる精一杯の事「Social distancing」をしっかりと守ろうという気持ちで毎日を過ごしています。

ウィンドウショッピングや外食が出来ない今のささやかな楽しみが愛犬・銀太くんのお散歩や必要最低限のGrocery shoppingになっていますので、Social distanceに気をつけながらお出かけしています。(食料品、日用品を買う事を英語でグローサリーショッピングと言います。)

近所のスーパーの様子です。「Social distance」のルールがしっかりと実行されていて、スーパーの入店者数やレジの並び方に規制があります。

お互いに2メートルの距離を開けて並ぶよう、床に印がつけられています。

カナダでも買い占めが行われた時期がありましたが、今はほぼ通常の状態に戻っています。

とはいえ、トイレットペーパーは今でもおひとり様1つのみ。
あえて店頭にたくさん並べない様にしているのか常に数個しか品出しされていませんが、全く買えないという状況ではなくなりました^^

銀太くんの散歩の最中に見かける看板。ちょっとした空地にも「Social distance」を呼び掛けるサインがあります。

このような世界規模の危機で悲しいニュースに触れないでいることが難しい状況ですが、皆が苦境に立たされているからこそ一人一人が前向きな気持ちを持つことが大事ですよね。

散歩の際に家の窓や庭の外に最前線で頑張ってくれている「Front Line Worker」への感謝のメッセージをよく目にします。



医療従事者や私たちの生活を支えるために頑張っている人たちへの感謝の気持ち。
こうしたメッセージを見ると、温かい気持ちになるとともに、今自分が最大限できる「Stay Home」や「Socail Distance」をしっかりと続けていこうと改めて思います♪



【スタッフ紹介】
ティング綾子。鹿児島県鹿屋市出身。オーストラリアでの語学留学経験あり。2001年にカナダに移住。カナダ人の夫、2005年生まれの息子、2007年生まれの娘、愛犬の銀太とベタフィッシュのサシミの4人と2匹家族。趣味は旅行、料理、そして愛犬を愛でること。


~この記事の著者~

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