2020年05月26日
ニュージーランドでの進路サポート
こんにちは。進路サポート担当の小林です。
今回はニュージーランドでロックダウンが起こる前の出来事を紹介します。
今年の3月にクライストチャーチとオークランドに出張へ行き、帰国生入試の進路相談を行ってきました。
今回の出張では、先にクライストチャーチに渡航しました。
国内線の乗り継ぎも順調に進みほっとしました。
クライストチャーチは風が涼しく、到着日は暖かったです。
生徒さんとの面談は、学校やクライストチャーチオフィス、また図書館にて行いました。
クライストチャーチオフィスはきれいでミーティングもしやすい良い雰囲気でした。生徒さんも心地よく面談できると思います。
この時期は受験生がラストスパートをかける大事な時期なので、受験生との面談が主になります。
帰国生入試は文系学部であれば、英語、小論文、面接試験が多いため、自分の強みはどこか、これから英語を伸ばすか小論文を伸ばすか等を具体的な大学を挙げて話しました。
また、今年は来年に受験を迎える高校2年生の学年の生徒さんを集めての帰国生入試説明会も行いました。和気あいあいと話をしながら、来年に向けての目標についても立てていきました。
オークランドに移動する前日にはニュージーランドでしか食べれないようなお肉とマッシュポテトを頂きました。美味しかったです!オークランドでの進路面談への英気を養いました!
オークランドへ移動してからは土曜日、日曜日にTOEICの模試を行いました。
初の試みでしたが、予想以上の生徒さんが集まり、大盛況でした。
WSOセンターから渡航した各学校の生徒さんが集まり午前中と午後に分けて、模試を行いました。
初めて英語資格試験に挑戦をする生徒さんもいて、手に汗握りながらペンを走らせている生徒さんも多くいました。
模試終了後は推定の点数を出して、進路面談を行いました。
思っていたよりもいい点数だった生徒さん、課題が見つかった生徒さんと様々でした。
今後に向けての目標も立て、今年1年どのように勉強すべきか具体的に話合いました。
月曜日から水曜日は各学校にて面談をしました。受験生との面談が主でしたが、悩みは人それぞれ、生徒さんに合わせた志望校や目標立てもしていきました。
水曜日の昼には、現地のスタッフさんとミーティングを行いました。ベテランのスタッフさんの生徒さんへの熱意を受けて、進路担当としても今年も更に頑張ろうと決意が出来ました。
オークランドで有名な貝を食べながら、今年の受験に向けて対策を練りました。
生徒さん一人一人が、悔いのない進路に進めるよう、今年も生徒さんとの面談を重ね、励ましと声かけをおおくりして行きます!
【スタッフ紹介】
小林優太。東京都出身。東京オフィス勤務。趣味はランニングとキャッチボールと花札。大学時代は数学を専攻していたため円周率を100桁まで言えるとのこと。最近は、生徒さんと一緒にターゲット1900の単語の意味を覚える事に挑戦中。