2020年06月27日

マクリーンズカレッジ


こんにちは!ニュージーランド・オークランドスタッフの萩原です。

不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学を目指す生徒さんへ、ニュージーランドの有名私立校Mcleans Collegeをご紹介します。

Mcleans Collegeは、NCEAとケンブリッジの学習システムを採用しており、どちらかを選択できる学校です。
とても勉強に力を入れており、過去の生徒の合格率は、NCEA(UE)で96%、ケンブリッジで95%以上です。

今回、キャンパスを案内してくれたのは留学生担当のYue Ping先生です。

中国出身の彼女は様々な国で学業に携わり、現在ニュージーランドにて留学生をケアする仕事をされています。
日本人の留学生に対しても理解があり、親身に意見を聞き入れてくれる優しい方です。

Mcleans Collegeはオークランドの中心地から東へ車で25分ほどの距離にあります。

全校生徒は2600人位で、中学生から高校生(Year9-13)の男女が通っており、留学生はその15%程度の350~400人、そのうち日本人の長期留学生は5人ほどです。

制服はYシャツにズボン、スカート、冬はそれに加えブレザーやジャケットを羽織っています。

この学校の最大の特色は、質の高い教育を提供していることです。
Year11(高校1年生)からは学校独自のシステムに沿い、NCEAとケンブリッジのどちらにも対応できるような学習内容になっていきます。
Year12(高校2年生)になると、成績や生徒の希望に合わせ、どちらに進むかを決定することができます。
選択する生徒の割合は、ケンブリッジが約70%、NCEAが約30%となっています。

広大な敷地内にある施設はどれもとても綺麗です。

ジム、人工芝で管理されているテニスコート、フットサルコートはニュージーランドの学校でもトップクラスに整備され、ナイター用の照明設備もあります。

ゴルフにも力を入れており、この学校で学び、大学やプロに進む生徒も多いそうです。

文化系も勿論おろそかにはしていません。

音楽や演劇の分野にも明るく、数々の賞を受賞しています。

中学生の体育のクラスです。みんな活気があり、楽しそうですね。

学業に力を入れている学校ということもあり、入学基準は高めです。
Year12(高校2年生)から入学する場合の英語力はIELTS 5.5、Year11(高校1年生)からスタートする場合はIESTS 5程度が求められます。
しかし中学生から入る場合は、英語の基礎力があり良い成績表を提出することができれば検討してもらえます。

WSOセンターでは、皆さんのニーズや状況に合わせた幅広い学校をご紹介しています!
不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学を検討している方は、まずはWSOセンターにご相談くださいね。



【スタッフ紹介】
萩原朋央。茨城県出身。ニュージーランド在住歴12年の愛犬家。趣味は犬と過ごすこととゴルフ。


~この記事の著者~

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