2021年05月15日

夏のスポーツ


皆さんこんにちは!ニュージーランド・クライストチャーチ現地スタッフのロブです。
日々、中学生・高校生のための不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学の生徒さんのサポートを現地で行っています(*^^)v

クライストチャーチ地域ではコロナ感染者が0名の状況ですので、スポーツやスポーツ観戦もコロナ前と変わらず行う事が出来ています。
留学中に日本でやっていたスポーツを続けていたり、新しいスポーツに挑戦しているWSO生が沢山います。

今回は、現地のスポーツ事情についてご紹介しますね(^O^)/

まず、学校のスポーツクラブは年間を通じて活動しているものも一部ありますが、ほとんどが夏(4学期?1学期)、冬(2学期~3学期)のシーズンに分かれます。

「えっ?1年間ずっとやらないの??」って思いますよね??
私、中高生の時に一応バレーボールやっていまして(*≧∀≦*) シーズンなんてなくて、ずーーーっとやっていたので、最初にシーズンがある事を知った時には驚きました!!
シーズンがある事で、年間に2つのスポーツに参加出来るというメリットもあり、冬はラグビー、夏はクリケットという現地生徒も沢山いるみたいですよ。

それから、スポーツによっては学校のクラブと地域のクラブが存在するので、シーズン中に掛け持ちで参加している生徒もいるんです。
因みに、ほとんどのスポーツ活動は練習が週に1?2回、試合が1回という感じです。
日本でスポーツをやっていた人は「えっ?毎日練習しないの??」と少し拍子抜けするかもしれませんね(^^;;

それでは、夏のスポーツをご紹介しますね。

まずは野球!
残念ながら、野球部がある学校はないのですが、クラブチームが存在しています!
クライストチャーチにはアストロズという野球チームが活動していて、今シーズンはWSO生3名が参加していました。
練習は週2回、試合1回で活動しています。
冬の時期には試合はありませんが、練習は引き続き行っています。

この日はアストロズ対韓国人チームの試合が行われました。

こちらは留学生日記life in Christchurchでお馴染みの「たくとくん」!

この日はアストロズではなく、韓国人チームの助っ人としてプレーしていました。
たくとくんは、現地で審判の資格を取っていて最近は審判業の方が忙しいみたいなので、プレーが見られて良かったです!

62番でセカンドを守っていたWSOのSくん!

この日ヒット連発で大活躍だったWSOのKくん!

結果はアストロズの快勝でした?(^O^)/

そして次はバレーボール!
学校のバレーボールシーズンが夏(4学期?1学期)と、地域のクラブチームのシーズンが冬(2学期?3学期)なので、年間を通じてプレーが出来るスポーツです。
どちらも練習が週1回、練習試合が1回の活動で、定期的に大会が開かれます。

この日はカンタベリー地区の大会が行われていました。体育館に6面コートが設置されて、全コートで試合が行われていました。

保護者や学校関係者の観戦も可能で、多くの観戦者を見かけました。
観戦席のソーシャルディスタンスの規定もありません。
私もコートの近くや観戦席から試合を見てきました。

男子の試合です。身長が高い生徒も多くて迫力がありました?。

14番のリベロとして参加しているのは、Kくん。

Kくんは日本でサッカーをしていて、現地でもサッカーを続けています。
ただ、サッカーは冬のスポーツなので、夏のスポーツのバレーボールに初挑戦!
初心者ですが、運動神経の良さが際立っていました?(*^▽^*)

Kくんもすっかりチームの一員です。

こちらの女子チームは強豪校で、とても良い試合をしていました!久々に試合を見る事が出来てとても楽しかったです。

野球、バレー以外の夏のスポーツは、テニス、クリケット、タッチラグビー、ネットボール、フットサル等です。
年間を通じて出来るスポーツもありますし、来学期からは冬のスポーツが始まりますので、またご紹介しますね?!

不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学をお考えで、留学先でスポーツをしてみたい方は、是非WSOセンターにご相談ください。



【スタッフ紹介】
ロブ敬子。ニュージーランド国クライストチャーチ地域に在住。ニュージーランド在住歴13年(2019年時点)。色々な国を旅行したり語学留学した中で最終的にニュージーランドに永住。本人曰く「人生何が起こるか分からない!」。毎朝のヨガが日課で、趣味はゴルフ。ニュージーランドのゴルフ場はリーズナブルでリラックスして回れる環境なので、初心者レベルでも快適に回る事が出来、最近は8歳の息子(2019年時点)と一緒に回り始めて楽しんでいるとのこと。ニュージーランドで子育てをする中で、個性を大切にし固定観念に拘らない教育に時として驚くこともあるが、子供らしく成長出来る環境なのだろうと実感中。


~この記事の著者~

WSO センター