2024年05月17日

「ボルダリング・アクティビティ」#高校留学 #中学留学 #リスタート留学 #スキルアップ留学


こんにちは! ニュージーランド・オークランドの濱田です。
私はマネージャーとして、不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学をしている生徒とスタッフをサポートしています。

ニュージーランドの学校は4学期制で、1学期、2学期、3学期の終わりには2週間のスクールホリデー(学期休み)があります。
ちなみに4学期は学年によって11月もしくは12月で終了ですが、終了後は1ヶ月半以上のサマーホリデー(夏休み)になっています。

今回は、1学期終了後のホリデー中に、オークランドで留学中の生徒達を連れてボルダリング施設へ遊びに行きましたので、その時の様子をご紹介します。


施設の名前は「Bouldering Co」。
南半球最大級のボルダリング施設で、初心者から上級者まで楽しめるコースが多く設定されています。


カフェもあるので、お腹が空いた生徒は買い食いをして楽しんでいました。


今回の参加者は9名。
ボルダリング経験者も数名いて、最初から最後までワイワイと楽しみながら登ることができました。

ボルダリングは人工壁に設置されているホールドを使って登るスポーツですが、実は登ること以上に安全に飛び降りて着地できることの方が重要です。


まずは飛び降りて受け身を取る練習からスタートです。


その後は、それぞれ自由に登って遊びました!

最初は上手く登れなくても、生徒同士で応援やアドバイスをしあうと、不思議と登れてしまいます。


この日は複数の学校から生徒が集まっていたため、初対面の子もいましたが、一緒に体を動かすことでコミュニケーションも取れたようです。


体力自慢の生徒達は、より難しい課題や逆さまにぶら下がって登る課題にもトライしていました!
登り終えた後は、仲良くなった相手とおしゃべりを楽しんでいました。


体力が有り余っていた男の子達は、懸垂や腕立てをしたり、腕相撲をして遊んだりと元気いっぱいでした。
私も一緒になって遊んだので翌日は筋肉痛でしたが、生徒達が楽しむ姿を見ることができて、私も元気をもらいました。

留学中の生徒達は、親元を離れ、言葉も十分に通じない環境で本当に良く頑張っています。
これから受験対策を始める子や、2学期からは現地の友達を作るために一歩踏み出すと心に決めた子などがいて、ボルダリング中に様々な話を聞くことができました。

留学のステージは様々ですが、留学生の皆さんが色んなことを経験して、いつか大人になって振り返った時に、「あの時の私、頑張ってたなぁ!」と思えるような留学に繋がるよう、私達もサポートしていきたいと思います。

不登校からのリスタート留学・スキルアップ留学でニュージーランドを検討されている方は、ぜひWSOセンターまでご相談ください。



濱田健志朗。長崎県出身。ニュージーランド国オークランド市に在住。12歳で家族と共にニュージーランドへ移住。WSOセンターの現地スタッフとして18年の経験があり(2019年時点)、現在は現地オペレーションの責任者として生徒達の留学に関わっている。趣味はロッククライミングで愛猫家。10代の頃はヨーロッパを一人旅したり、日本の北海道から鹿児島までを徒歩で縦断した。


~この記事の著者~

WSO センター