2025年03月14日

オークランド留学日記 (24)

【名前】Ayana
【性別】女
【生年月日】6月26日(蟹座)
【出身】愛媛県
【留学先】ニュージーランド国オークランド
【渡航開始時期】2023年7月
【コメント】私は中学3年生の時の不登校をきっかけに、ニュージーランドに留学を始めました。英語ができないまま始めた留学で不安でしたが、WSOの人達のサポートもあり、楽しく留学ができています。スキルアップ留学で、前の自分にはなかったものを見つけ、留学の良いところなどを紹介できたらと思います。



14 March 2025

皆さんこんにちは!
1学期が始まり、新しい生徒が増え、新しい友達と出会え、新しい授業に挑戦できて、とてもHappyなAyanaです!

今回は、「アーチェリー大会2025」があったのでそのお話をしたいと思います!

私は、日本で弓道をしていて、NZに来てからは部活でアーチェリーをしています。

部活は、毎週火曜日の放課後だけ行われています。

そして、部活が始まってから2回目で、大会に出場することが決まりました!
早すぎる!と心の中で思いながらも、大会は経験になるからと、出たい気持ちで出場しました。

そして当日。
学校が終わり、放課後に学校の車で、コーンウォールパーク「Cornwall park」と呼ばれる場所に行きました。

コーンウォールパークに着くと、80人位の人達がいて、数だけでも圧倒されました。

これは、片付けが終わったあとの写真です。

この広さに、的が20個近く並んでいて、1つの的に4人で入っていました。
1回6本打つことができます。
そして、アーチェリーの的は0〜10点まであり、最大1ゲーム60点を取る事ができます。
それを5ゲームして、合計得点で優勝者を決めます。


私は、300点中231点を取る事が出来ました。
231点でも真ん中ぐらいの順位で、上の人たちはスゴすぎると思いました。

アーチェリーは傍から見ると地味な競技ですが、いざやってみるとすごく難しくて、手元の数ミリの差が的では数センチに変わるので、その日のモチベーションで点に影響してきます。
また、屋外なので風のことも考えないといけないのが、さらに難しい理由です。

大会が終わり、家に帰ってホストマザーとアーチェリーについて話していた時に、「Ayanaは、弓道とアーチェリーどっちが好き?」と聞かれました。
その質問に私は悩み、「弓道」と答えました。
ですが、アーチェリーも弓道も似ているようで違う、どちらも難しい競技だと思います。
実際は、的の見た目と大きさも違います。

アーチェリーは、的前に立ってから風と向き合い、狙いを定め、いかに中心を正確に射るかという凛とした競技だと思います。

これは、日本で弓道をしていた時の写真です。

弓道は、出入りの動作から射る動作、一人ひとり違う狙いがあり、結果は2つしかないという所を含めて美しい競技だと思います。

でも的の中心に射れた時、的を射ることができた時の達成感、正しい動作を継続しようと思う気持ちは、同じだと思います。

そんな中で、私が弓道を選んだ理由は4つあります。
1つ目は、入りから出るまで気を抜く機会がないという所。
2つ目は、的の狙いが一人ひとり違う。さらに、その日の体調によって、試合結果が変わってくるという所。
3つ目は、結果がハズレかアタリしかないという所。
4つ目は、いくら敵でも、相手が全部の矢を当てると拍手をして、称えるという所です。

難しいからこそ挑戦し、悔しい思いをして、また次に挑戦して、達成感を得ることが出来るから、私は弓道が大好きです!

難しいと言われているものに挑戦してみて、できなくて悔しい思いをして、今自分がどこにいるのかを知って、学びクリアする。
このサイクルを繰り返し積み上げて行きたいと思っています!そして、実行して行きます!

なので、みなさんも目標にしていることを諦めずに、一緒に頑張って行きましょう!

今回も留学生日記を見て下さり、ありがとうございました!
Hava a good day!and see you next time!