2020年04月22日

華の女子高生生活 in Vancouver (26)

【生徒名】moomoo
【性別】女
【生年月日】2002年1月18日(やぎ座)
【出身地】東京都
【留学先】カナダ国バンクーバー
【渡航開始時期】2017年4月
【コメント】中学時代英語赤点の常連だったmeがVancouverでlifeをenjoyしてしまっているそんな日常を、誠心誠意心を込めてお届けしたいと思っております。どうか温かい目でサラッと読み流して頂けたら幸いです。
【卒業後の進路】早稲田大学教育学部英語英文学科へ進学



22 April 2020

こんにちは!moomooです!
今回は3月上旬に行われた劇のお話です。

3月2日から5日間、2時間公演を毎日2回やっておりました・・・。
私のようなインドア派の貧弱者からしてみれば、体力と精神力をものすごく削られました(笑)

劇のタイトルは「ピーターと星の守護団(Peter and the Starcatcher)」と言いまして、ピーターパンの前日譚(ぜんじつたん)です。

名のない孤児がピーターパンになり、フック船長が手を失い、ただの鳥がティンカーベルになるお話。
その鳥をやらせて頂きました!
と言っても、ティンカーベルは最後のちょっとしたお楽しみ程度でしたがね(*^-^*)

フック船長のもとで働く海賊、人魚、鳥。
ティンカーベルの兼ね役でちゃっかりいろいろなシーンに出させてもらったので、舞台裏では着替えたり移動したり、てんやわんやでした(*_*)

それだけではなく、裏方としても結構重要な物をたくさんやらせて頂いたんです!・・・大して芸術的センスはないのに・・・。


この女の子が持っている光っているのがamulet。

これは物語の大事な大事なキーになるネックレスです。
魔法のスタースタッフと言うものが入っていて、これが悪者の手に渡ってしまえばたいへんなことに・・・。
私の鳥をティンカーベルにしてくれたのもこれです。
光の加減や色、リモコンの位置など、このネックレスの監修はすべて一人で任されていました!

オーディション後、私にとって思い入れの強いものになるだろうからと、先生が任せてくれたのが鳥の制作です。

ティンカーベルの変身過程は何度も先生と話し合い、魔法をどうやって起こそうかと考えあぐねていた時間が、もうすでに懐かしくもあります・・・(。ノω\。)
(マジックなので種は明かしません(^3^♪)

他にも大道具や衣装や広報など、いろいろな部門でお手伝いさせてもらいました。

演技、歌、踊りの練習は本番3ヶ月前からほぼ毎日。
普段あまり関わらない後輩達とも仲良くなれて、友達も増えました(^^)
先生の熱い指導の元、段々と形になっていって、どんな劇になるんだろうとワクワクドキドキしながらやっていました!

今回はこの辺で・・・。
次回は本番の話をしたいと思います!!
では(^_^)/~