2024年09月18日
私のニュージーランド-NZ-生活 (3)
【性別】女
【生年月日】2008年11月13日(蠍座)
【出身地】東京都
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2023年1月
【コメント】母親に勧められ中学3年生で不登校からのリスタート留学を始めました。最初は1学期だけ、もし好きになったら続けるという感じで、来る前は続けるわけないと思っていましたが、来て2週間も経たずに気持ちが変わり残ることを決意しました。今は友達や勉強など楽しい高校生活を送ってます!ニュージーランドの生活がどのようなものなのかをお伝えできればいいなと思っております。
18 September 2024
こんにちは、カイヤです!
今回は私が取っている選択科目の一つ、アートについてお話しします。
まず、ニュージーランドでは5歳から学校が始まり、世間からは学年をYear1と呼ばれます。
そのまま高校を卒業するまでYear2、Year3、、、とYear13まで数字が上がっていきます。
日本のように中学生や高校生になったら、また1から数え直すなんてことはありません。
私は今、日本で高校1年生、ニュージーランドではYear11です。
ニュージーランドでは高校から将来の職業を考えることが多く、Year10以下(中3まで)は色んな分野に挑戦することをメインに、Year11(高校)からはやりたい分野、なりたい職業に関係する分野を追求することをメインに勉強します。
私は想像力を使うことが昔から大好きなため、クリエイティブな職業に就きたいと思っています。
なので、アートは私の夢にとって大事な勉強の一つです。
アートの授業を取ると、自分専用のペンキブラシや鉛筆、スケッチブック、そしてそれらを入れるフォルダーが貰えます。
これらはホームステイに持って帰ることもできますし、学校に置いて行くこともできます。
アートで具体的に何をするかというと、幅広い範囲です。
例えばアクリル絵の具で絵を描く、鉛筆で絵を描く、木の版画作り、粘土での模型作り、水彩画などなど。
Year11までは幅広い範囲をやって、好き、もしくは得意分野を探します。
Year12になったらデザイン、ペイント、写真撮り、版画作成、そしてアートの歴史に分かれます。
スケッチブックには、芸術家のリサーチや自分の作品の説明、マオリ語で自分の立つ場所、自分の居場所を意味する「Turangawaewae」を元に、この作品が自分にどう関係しているのかを書かないといけません。
このようにアートは芸術を作るだけではなく、英語で文章も書かないといけないので、留学してアートをやろうと思っている人は、このことを頭に入れておいてください!
1年の終わりには、このように1年間で自分が作った作品を、大きなダンボール板に貼って飾ります!
やっていることは同じなのに、人によって作品が違うので見るのが楽しみです!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
また次回の日記でお会いしましょう!