2020年05月18日
サポート再開
こんにちは!ニュージーランドでマネージャーをしている濱田です。
長かったロックダウン生活も終わり、不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学をしている生徒達の学校も、5月18日から再開し始めています。
これで私達WSOセンタースタッフも、普段通りに生徒達と会えるようになります!
生徒達と会えるのが本当に楽しみです。
数日前から警戒レベルが2に下がり、レストラン等も営業を再開しています。
「数週間ぶりにラーメンを友達と食べに行って楽しかった」という話や、「Uber Eatsを使ってハンバーガーを食べました!」という話も生徒達から入っていますし、ようやく普段の生活が戻り始めたという実感が湧いてきます。
この画像はニュージーランド国内のコロナウイルス感染状況に関するインフォグラムです(5月17日時点)。
日曜日の新規感染者は1名で、現時点で陽性状態の患者数は45名です。
また、市中感染が起きている可能性が非常に低いと判断されています。
感染状況も政府がしっかり把握してコントロールしてくれていますので、私達も安心して生徒達を学校に送り出すことができます。
先週の土曜日は、担当している生徒さんが初めてIELTSを受ける日でしたので、オークランド・シティの会場で待ち合わせました。
こちらは普段行っているサポートではないのですが、私もシティへ出る用事があったので時間を合わせて会ってきました。
当日は気持ちの良い秋晴れで、並木道の落葉樹の隙間から見える空の蒼さとスカイタワーが綺麗でした。
早朝でしたが、それなりに人の流れもありました。マスクをつけている人もいましたが、多くの人はつけていませんでした。
会場の前で待ち合わせた生徒さんです。
この生徒さんは今年受験を控えていて、出願に必要なIELTSのスコアを目指すために、ロックダウン中も勉強を続けていました。
当日はバスの遅れもあり、開始時間ギリギリに走って到着していました。
幸い私が早めに到着していたので、試験中に飲む水を代わりに購入して、会場スタッフにも「今、走ってきている子がいるから!」と伝えて待ってもらいました。
まだバスの時間割は普段通りに動いていないのかもしれませんね。
生徒さんも不安だったと思いますので、こうして役に立つことができて良かったです。
7週間ぶりに顔を合わせて話ができました。
やっぱり直接会って話せるのが一番良いですね!
私の応援もしっかり届いた気がしました。
【スタッフ紹介】
濱田健志朗。長崎県出身。ニュージーランド国オークランド市に在住。12歳で家族と共にニュージーランドへ移住。WSOセンターの現地スタッフとして18年の経験があり(2019年時点)、現在は現地オペレーションの責任者として生徒達の留学に関わっている。趣味はロッククライミングで愛猫家。10代の頃はヨーロッパを一人旅したり、日本の北海道から鹿児島までを徒歩で縦断した。