2019年06月08日
セルウィン地区の国際交流イベント
皆さん、こんにちは♪ クライストチャーチ現地スタッフの古瀬です。
先日行われたセルウィン地区の市長さんが主催の交流イベントにお声がけいただきましたので、ロブと私で参加して来ました。
セルウィン地区はクライストチャーチの南方と東方に広がる自然豊かな区域です。
今回はこの区域について色々と学ぶことが出来ましたので、ご紹介します♪
このイベントはセルウィン地区にある学校の留学生部門と留学生エージェントの交流をはかり、セルウィンの良さを知ってもらい、沢山の留学生にこの地区を訪れて欲しいという市長さんの願いで実現されました。
緑が豊富で自然が広がるエリアですので、市内の学校とはまた違った魅力があります。
Lincoln High School、Rolleston College、Ellesmere College、Darfield High School、Lincoln University。
上記5校が参加し、現在WSOからはLincoln High schoolとEllesmere Collegeに生徒さんが在籍しています。
Rolleston Collegeは2017年に開校したばかりで、9年生(中学校2年生)から13年生(高校3年生)のうち、11年生までが在籍しています。
留学生部門にはこれから力を入れていきたいという前向きなお話を伺うことが出来ましたので、学校訪問のアポイントメントをとることも出来ました。
こういった交流が人々を繋げて行くのだなと改めて感じました。
市長のサムさんは説明上手で冗談も交えながらのプレゼンテーションでしたので、明るくアットホームな雰囲気で色々とお話を聞くことが出来ました。彼自身もセルウィン地区で育ったようで、スピーチの中にも地元愛を感じることが出来ました。
セルウィン地区は南島で3番目に大きな区域で、急成長を遂げています。
2019年以降から始まるプロジェクトも沢山あり、現在あるプールの拡張工事や新しい図書館の建設も今年が始まるようです。
ここに住む人口の約4分の1は15歳以下であることや、37歳以下の若い世代が多いようで、市長さんが若々しくパワフルなのにも納得しました。
最後は市長さんと写真を撮らせていただきました。
こういったイベントに招いていただけたことで、地元の高校や大学の留学生部門の担当者から貴重なお話を聞くことが出来ました。
大学と高校の架け橋になるようなプロジェクトも企画中と耳寄りな情報もいただきましたので、今後も各方面の方々とのコミュニケーションを取り続け、不登校からのリスタート留学をされているWSOの生徒達の為に情報収集に励みたいと思います。
不登校からのリスタート留学やスキルアップ留学をお考えの方で、市内よりも自然が好きという人がいましたらセルウィン地区の学校を検討してみるのはいかがでしょうか?
【スタッフ紹介】
古瀬美紀。東京都出身。ニュージーランド国クライストチャーチ地域に在住。ニュージーランドには述べ13年在住しており(2019年時点)、ニュージーランドの小学校で子供たちに日本語を教えていた経験などもある。またオーストラリアにも1年間の在住歴がある。ニュージーランドの大自然に魅了されて永住を決意。食べ歩きが趣味で、クライストチャーチにあるお洒落で可愛いカフェを巡るのが好きだとのこと。