2025年04月24日

私のニュージーランド-NZ-生活 (12)

【生徒名】カイヤ
【性別】女
【生年月日】2008年11月13日(蠍座)
【出身地】東京都
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2023年1月
【コメント】母親に進められ中学3年生で不登校からのリスタート留学を始めました。最初は1学期だけ、もし好きになったら続けるという感じで、来る前は続けるわけないと思っていましたが、来て2週間も経たずに気持ちが変わり残ることを決意しました。今は友達や勉強など楽しい高校生活を送ってます!ニュージーランドの生活がどのようなものなのかをお伝えできればいいなと思っております。



24 April 2025

こんにちは、カイヤです!
今回はIELTS試験についてお話しします。

IELTSは英語の試験で、学校で受けるわけではなく個人でお金を払い受ける試験です。
今回はその試験を受けたので、その流れをお伝えします。

まずIELTS試験については現地の担当スタッフが教えてくれて、特に理由はなく強いて言うのであれば、英語力の力試しのために受けました。

公式のウェブサイトからIELTSのコンピューター試験に申し込みしました。
申し込んだ後は、18歳未満が書き込まないといけない紙を自分で印刷するために図書館へ行き、その紙の写真をIELTSのスタッフにメールで送りました。
実はニュージーランドに来てから、図書館で印刷するのが初めてだったので緊張しました。


そしてテストの前日、最後の確認のためIELTSから送られてきたテストの詳細のメールを読んでいると、気になる文章が!
「受付のため朝8:30前に来てください」
この文章を読んだとたん、私の頭の中で一つの推測が浮かびました。
「コンピューター試験って家ではなく特定の場所でやるのでは?」
ここでお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、私はこの文章を読むまでIELTS試験は家でできるものだと勘違いしていました。
そのため朝の8:45から始まる早めの試験に申し込みました。

軽い混乱状態のまま場所を調べてみると、家からバスで約40分で、時間通りに着くには7:35に家を出ないと間に合いません。
なのでその日は洋服と持ち物を準備し、5:30から7:00まで目覚ましをこまめにセットして寝ました。

結果的に5:45には起きられて、余裕を持って試験会場に着くことができました。

試験会場はカンタベリー大学の敷地内にあり、カンタベリー大学の一部を見れたことに感激しました。

しかも同じ時間に知り合いの日本人が2人、試験を受けるらしく試験会場に来ていました。


試験はリスニング→リーディング→ライティングと各試験を同じパソコンでやっていきます。
リスニング45分、リーディング1時間、ライティング1時間と、2時間45分間掛けて全部やります。
この間休憩はありません。

パソコンでの試験が終わった後は、同じ日にスピーキングの試験があります。
これは面接みたいに受験者が面接官の質問に答える試験です。
各受験者は違う時間にスピーキングの試験を受けるため、受験者の殆どは外で待っていました。
この試験は約10分で終わりました。

緊張しましたが有意義な時間でした。

ここまで読んでくださりありがとうございます!
また次回の日記でお会いしましょう!