2025年04月26日
「ジムに行かないか」~ニュージー記 (2)
【性別】男
【生年月日】2008年8月25日(乙女座)
【出身地】福岡県
【留学先】ニュージーランド国クライストチャーチ
【渡航開始時期】2025年1月
【コメント】高校1年生の秋に不登校になりましたが、両親の勧めで翌年の1月からニュージーランドで不登校からのリスタート留学をはじめました。暗中模索の状態ですが、WSOのサポートもあって、なんとか生きていられています。ニュージーランドでの生活や、留学に関する耳寄りな情報などをお伝えできればなと思います。

26 April 2025
こんにちは!SASUKEです。
ジム加入率の高い国、ニュージーランドの生活についてお伝えしていきます。
ニュージーランドは、ジム加入率の高い国の一つです。
とあるデータによれば、ニュージーランドのフィットネス参加率は米国、英国、スイスに次ぐ世界第4位で、13.6%だそうです。
日本は4.5%前後なので、その高さがわかります。
あくまで体感ですが、ニュージーランドの人々は健康志向の人が多いのか、肥満だったり痩せ気味だったりする人が少なく、同級生の男子も、細マッチョが多いです。(飯はビミョウですが)
そんなニュージーランドですが、学校は15時には終わるので放課後はとても暇です。
私が留学しているロールストンという町は、大都市のクライストチャーチからバスで1時間ほどの場所に位置し、放課後に気軽に遊びに行けるほど近くはありません。
かといってロールストンで暇をつぶそうにも、なにか買い食いすればそれだけお金がかかりますし、物色するだけでも楽しめるような大したお店もありません。
そこでジムです。
「留学生は学業が最優先!英語しゃべれないんだから勉強しろ!」と、どこからか声が聞こえてきますが、椅子に座ってばかりでは身体的にも精神的にも健康によくありません。
それに、「マッチョの帰国子女」というのは日本に帰ったときにめちゃくちゃモテそうな肩書きです。
ということでジムに入会します。
ロールストンには4つのジムがあり、私はそのなかでCity Fitnessを選びました。
最も大きく、機材も豊富で、なにより新しくて綺麗だからです。
ジムは18歳から自由に入会可能で、16歳の私は入会の際に保護者の同伴が必要になります。
私は自分の担当のWSOスタッフの方に同伴してもらいました。

プランはベーシック、ブラック、プレミアムの3つがあり、それぞれ料金も異なります。
ニュージーランドでは、日本でよくみられる月額制とは違って週額制で、それぞれ7ドル、14ドル、18ドルとなっています。
月額に換算するとそれぞれ日本円で約2600円、5300円、6700円で、日本のジムの相場は約7000円から10000円なので、日本よりもお得です。
入会はプランの選択と簡単な説明、そして支払いと、とてもスムーズでした。
ひとつ注意することは、ニュージーランドの現地銀行口座がないと、毎週の引き落としの形での支払いができないので、1年分の料金を一括で支払う必要があることです。
私の選んだプランではいつでも退会が可能なので、退会したその時点で残りの期間分のお金は返ってきますが、一括となると約64000円になるので、入会の際はよく話し合ってから入会したほうが良いでしょう。
ジムに入会して最初に驚いたことは、思ったよりも女性が多いということです。
地域差はあると思いますが、ロールストンのジムでは男女比は5:5くらいです。
時間によっては女性のほうが多いこともあります。
ジムといえば、黒光りしているタンクトップのマッチョたちが睨み合っているものだと思っていたので、衝撃でした。

写真のように、有酸素系だけでもこれだけの数があります。
筋トレ系のマシンはもっとたくさんあり、マシンにはイラスト付きの解説が載っているので初心者でも安心です。
今回はニュージーランドのジム事情、そして入会の手順について書かせていただきました。
筋トレはどれだけ長く継続しているかがものをいう運動です。
ぜひこの機会に始めて、いっしょにマッチョをめざしませんか?
次回、ソロ休日のススメ!!!結構有益かも!!!!!!